社会保険ながさき4・5月号

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社会保険ながさき 2020.4・5月号4全国健康保険協会　長崎支部からのお知らせです　協会けんぽの保険料率は、地域の医療費に基づき算出するため都道府県支部ごとに保険料率が異なります。　新たな保険料率決定の仕組みとして、加入者の皆様の健康への取り組み状況が、健康保険料率に反映されるインセンティブ制度が始まっています！「インセンティブ制度」ご存じですか？５つの評価指標に基づき支部ごとの実績を評価し、その結果、上位23支部に対して得点数に応じたインセンティブを付与することによって保険料率の引き下げを行います。皆様に取り組んでいただきたいこと！皆様の保険料率の上昇を抑えるためにも、病気の予防・健康づくりに積極的に取り組んで、健康的な生活も手に入れましょう！協会けんぽの健診を毎年受診しましょう！協会けんぽの健診以外（事業者健診）を実施されている場合は、健診結果データを協会けんぽへ提供してください！（40歳以上の協会けんぽ加入者様分）指標①特定健診等の受診率指標②特定保健指導の実施率指標④医療機関への受診勧奨を受けた要治療者の医療機関受診率指標⑤後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用割合指標③特定保健指導対象者の減少率〈お勤めの方〉生活習慣病予防健診〈ご家族の方〉特定健診加入者様加入者様加入者様加入者様加入者様事業主様事業主様健診結果で「生活改善が必要」と判定された場合には、協会けんぽの特定保健指導を受けましょう!特定保健指導の対象とならないように、日頃から健康的な生活習慣に取り組みましょう。また、特定保健指導を受けた方は、保健師等に相談しながら最後まで中断することなく継続しましょう！健診の結果、「血圧、血糖値が要治療（再検査含む）」の判定を受けた方は必ず医療機関を受診しましょう。ジェネリック医薬品への切り替えをご希望の方は、「ジェネリック医薬品を使用したい」と医師や薬剤師に相談しましょう！従業員の健診結果を把握し、「要治療者」に対して受診を促してください。皆様の取り組みで保険料率が変わる！「インセンティブ制度」始まっています