社会保険ながさき6・7月号
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社会保険ながさき 2021.6・7 月号体に負担がかかります。がかかります。用のほかに「時間外料金」が加算されます。また、時間外料金が病院を受診したほうがよいかなどを迷ったときに、電話で小児科医師や看護師に相談できるものです。全国同一の短縮番号#8000をプッシュすると、お住まいの都道府県の相談窓口に転送され、アドバイスを受けられます。詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。同じ病気なのに「新しくできた病院がよさそう!」など自分の判断で、複数の医療機関を受診する「はしご受診」は、それぞれの病院で同じような検査や投薬を受けることとなり、また、体の負担だけではなく、診療代もかさみ、家計にも負担急病でもないのに、時間外や休日に受診すると、通常の診療費かかるばかりでなく、緊急医療の妨げにもつながります。緊急性がない場合は、時間内の受診を心がけましょう。こども医療電話相談とは、休日・夜間の子供の症状にどう対処したらよいか、かかりつけ医、かかりつけ薬局を持つと、持病や体質などを理解した上での治療や、薬の把握ができ、無駄な治療や投薬を減らすことができます。また、かかりつけ医を持つことで、詳しい検査や、入院が必要な時にも、適切な医療機関や専門医を紹介してもらうことができます。

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