社会保険ながさき 2022年6・7月号
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4  健康診断の結果から、メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、生活習慣の改善が必要な方に行われる保健指導のことです。生活習慣病のリスクが認められた方に対し、保健師・管理栄養士が健康サポートを行います。 特定保健指導の目的は、自分の体の中で起こっている変化に気づいていただくことです。自分自身の健康状態を把握しつつ、将来の健康を見据え、実現可能な行動目標を一緒に考えていきます。 健康診断を受診した40才~74才の方で下記のリスクに応じてご案内いたします。腹囲とBMI腹囲 男性:85cm以上 女性:90cm以上BMI 25以上 保健師・管理栄養士が事業所様へ訪問し面談を行います。また、情報通信技術(テレビ電話等)を用いて行う方法や、健診機関で健診当日に行う方法もあります。対象の従業員様へお知らせいただき、特定保健指導の日程調整にご協力をお願いいたします。血 圧収縮期血圧130mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上血 糖空腹時血糖100mg/dl以上またはHbA1c(NGSP値)5.6%以上脂 質中性脂肪150mg/dl以上またはHDLコレステロール40mg/dl未満喫煙歴あり少しの生活習慣改善で、心も体もイキイキ。仕事のやる気もアップ!特定保健指導を活用して、さらに元気な毎日を過ごしましょう。特定保健指導とは特定保健指導の実施方法事業所の担当者様へのお願い 健診後、保健指導の対象となる従業員がいる事業所様へご案内をお送りします。対 象 者特定保健指導で生活習慣改善!全国健康保険協会 長崎支部からのお知らせです

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