社会保険ながさき 2022年8・9月号
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4  協会けんぽでは、健診において血圧値および血糖値が高く、医療機関への受診が必要と判定された方で、一定期間医療機関への受診が確認できない方へ文書や電話で案内を行っています。※受診した健診機関により判定基準が異なる場合がありますので、ご了承ください。収縮期血圧160mmHg以上拡張期血圧100mmHg以上空腹時血糖126mg/dl以上HbA1C6.5%以上(NGSP値)保険証が使用できるのはご本人・ご家族様ともに退職日までです!退職された従業員様がいらっしゃいましたら、速やかにお勤めのご本人様(被保険者様)とご家族様(被扶養者様)の保険証の回収をお願いいたします。血圧値や血糖値が高いまま放置すると、動脈硬化などが急速に進み、突然心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気にかかる可能性があります。健診の目的は「早期発見・早期治療」です。健診の結果から受診が必要と判定された方はお早めに医療機関への受診をお勧めします。健診結果が「要治療」「要精密検査」と判定された従業員様に対して早期の医療機関受診を勧めてください。退職日の翌日以降に誤って保険証を使用した場合は、協会けんぽが負担した医療費(総医療費の7~8割)を返還していただくこととなりますのでご注意ください。例)6月30日付で退職する場合全国健康保険協会 長崎支部からのお知らせです健診結果が「要治療」「要精密検査」となった場合は退職される方の保険証は速やかに回収をお願いいたします早期に医療機関を受診しましょう!血 圧事業主様、健診ご担当者様へのお願い血 糖自覚症状がないからといって放置はキケン⚠案内対象者の基準

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