社会保険ながさき 2022年10・11月号
4/8

4  協会けんぽでは、加入者の皆様の健康増進のため、事業者健診(定期健康診断)を受けている40歳から74歳の被保険者様の健診結果データの提供をお願いしています。対象の事業所様はご協力をお願いいたします。事業者健診とは、労働安全衛生法に基づいて会社が従業員に行う定期健康診断のことです。協会けんぽの生活習慣病予防健診を受診いただいている方は、データの提供をいただく必要はございません。※「高齢者の医療の確保に関する法律」により、事業主が健診結果データを保険者へ提供することが義務づけられています。 また、「個人情報の保護に関する法律」により、健診受診者より同意を得る必要もありません。健診結果データを提供すると、対象の方は無料で保健師・管理栄養士による健康サポート(特定保健指導)が受けられます。特設サイトをご覧くださいデータの提供方法「事業者健診結果データの提供に関する同意書」のご提出をお願いいたします。この同意書を基に、協会けんぽが健診機関へ、健診結果の提供を依頼します。※健診実施機関から健診結果データが取得できない場合は、事業主様から取得する  場合がありますので、ご了承ください。国の制度として、令和4年4月から「リフィル処方せん」が導入されました例えば、長いあいだ同じ薬を飲んでいるなど病状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断した場合が対象です医療機関で処方せんを毎回もらわず、同じ処方せんを薬局で最大3回まで繰り返し使用できる仕組みですくわしくは、医師にお聞きください※投薬量に限度のある医薬品や湿布薬はリフィル処方せんにできません同意書の取得方法同意書については、お手数ですが、協会けんぽ長崎支部ホームページからダウンロードいただくか、協会けんぽ長崎支部までご連絡をお願いします。 ホームページ☟【長崎支部トップページ>長崎支部の健診・保健指導のご案内>事業者健診結果 データの提供をお願いします】全国健康保険協会 長崎支部からのお知らせです事業者健診結果データの提供をお願いしますお薬の新しい受け取り方はじまりました

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る