社会保険ながさき 2023年2・3月号
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協会けんぽ長崎検 索メルマガ無料配信中5 ※マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、申込が必要です。  利用の申し込みは、マイナポータル(専用のサイト)や、セブン銀行のATM、医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーでできます。本人が同意をすれば、初めての医療機関でも、特定健診情報や今までに使った薬剤情報が医師等と共有でき、より適切な医療が受けられるようになります。マイナポータルで、自分の医療費通知情報が閲覧できます。また、医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能となります。マイナポータルで、自分の特定健診情報や、薬剤情報を閲覧することができるため、自身の健康管理に役立てることができます。限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。※自治体独自の医療費助成等については、書類の持参が必要です。⑦健康保険証として ずっと使える!就職や転職、引っ越しをしても、マイナンバーカードを健康保険証としてずっと使うことができます。医療保険者が変わる場合は、加入の届出が引き続き必要です。①より良い医療が可能に!③オンラインで医療費控除がより 簡単に!⑤医療保険の資格 確認がスムーズに!カードリーダーで顔写真を確認すれば、スムーズに医療保険の資格確認ができ、医療機関や薬局の受付における事務処理の効率化が期待できます。②自身の健康管理に役立つ!④手続きなしで限度額を超える 一時的な支払が不要に!⑥医療費の事務 コストの削減!医療保険の請求誤り等が減少することから、医療保険者等の事務処理コストが削減でき、持続可能な制度運営につながる見込みです。マイナンバーカードの健康保険証利用の7つのメリット

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