社会保険ながさき 2023.12・1月号2 新年あけましておめでとうございます。 長崎県社会保険協会並びに会員の皆様方には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、厚生年金適用事業所にお勤めの短時間労働者の適用につきましては、その対象が段階的に拡大しているところですが、本年10月からは、従業員数51人以上の事業所が対象となる予定です。日本年金機構といたしましては、昨年より制度周知や実態調査などを実施し、円滑な制度改正に向けて尽力しているところですが、会員の皆様におかれましても、ご理解とご協力をお願いいたします。 また、政府のデジタル化推進により、当機構の業務におきましても電子申請が可能となっております。厚生年金保険の適用関係主要届出書の電子申請はもとより、社会保険料額などの電子データがe-Gov電子申請のマイページで受け取ることができます。電子申請の活用により、迅速かつ正確な事務処理も実現できますので、未実施の会員の皆様におかれましては、ぜひ導入のご検討をお願い申し上げます。電子申請の導入にあたりましては、年金事務所職員による電話・訪問サポートも実施していますので、お気軽にお問合せください。 最後になりますが、長崎県社会保険協会の益々のご発展と会員の皆様のご健康とご活躍を心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 長崎県社会保険協会並びに会員の皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 また、平素より当協会の事業運営に対してご理解、ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、協会けんぽは、令和5年度に更なる保健事業の充実に向けた取組みとして、生活習慣病予防健診の自己負担の軽減を行いました。令和6年度は、加入者の健康増進をより図ることを目的とし、付加健診の対象年齢を従来の40歳・50歳に加え、45歳・55歳・60歳・65歳・70歳に拡大することとしております。健診の受診率向上を図るなど、保健事業に一層注力してまいりますので、事業主の皆様におかれましては、従業員に対する健診受診に向けた働きかけ、事業所内での健康づくりの取組みを推進していただきますようお願い申し上げます。 また、令和6年秋には現行の健康保険証が廃止され、健康保険証とマイナンバーカードが一体化します。協会けんぽは、全ての加入者の皆様がマイナンバーカード(マイナ保険証)又は「資格確認書」により支障なく保険診療を受けることができるよう保険者としての役割を果たしてまいります。 引き続き全ての加入者の皆様が、健康を維持・増進し、良質かつ効率的な医療を享受することができるように尽力してまいりますので、変わらずのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 最後になりますが、長崎県社会保険協会並びに会員の皆様のご健勝と、益々のご発展を心から祈念いたしまして年頭のご挨拶とさせていただきます。日本年金機構 長崎南年金事務所所 長 本多 敦全国健康保険協会 長崎支部支部長 橋本 純生社会保険協会からのお知らせです佐世保年金事務所長、諫早年金事務所長明けましておめでとうございます新年のご挨拶
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